facebook instagram

マウンテンバイク(MTB)販売/オーバーホール/修理の専門店MDS

TEL.03-3956-4314

  • BIKE PARTS GOODS
  • MAINTENANCE
  • CUSTOMIZE

メンテナンスのチップス:チューブレスバルブのシーラント詰まりにご用心!(改訂版)

2023.10.14

☆10月14日(土)と15日(日)はイベント開催のため、臨時休業いたします。

チューブレスタイヤで、パンクしていないのにタイヤのエアがスローリークする、ポンプでスムーズにエアが入らない等のトラブルの原因として、エアバルブのバルブコアの作動不良が考えられます。

上の画像は、エアバルブのバルブコア内側にタイヤシーラントが固着してしまったもの。

チューブレスタイヤの空気圧調整を行う際、バルブから排出されるエアと同時に内部のシーラントが排出されると、バルブコア部でシーラントが固着する場合があります。

これが数回重なるとバルブコア内でのシーラント固着化が進み、最終的にバルブコアの作動不良を引き起こします。

空気圧調整を行う際は、バルブ位置をシーラント溜まりから遠い位置で行う、また、時々バルブコアを外して掃除するようにしましょう。

軽度のシーラント詰まりであればクリーニングで対応出来ますが、トラブル予防のため、バルブコアは定期的に交換されることをオススメします。

 

上へ