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マウンテンバイク(MTB)販売/オーバーホール/修理の専門店MDS

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シェークダウン&テストライド@富士見パノラマ

2020.08.13

8月10日(祭)「山の日」は店を臨時休業し、休日暇人倶楽部の面々と富士見パノラマMTBパークでダウンヒルライドを楽しんでまいりました。

今回富士見パノラマに持ち込んだバイクは、前日に組み上がったばかりの弊店の試乗車:SPECIALIZED TURBO LEVO SL Comp Carbon。

組み上げ後、店の周りでチェックライドを行い、先ずはタイヤをチューブレス化、また、硬さを感じたオリジナルの31.8㎜径アルミライザーバーを早速、RENTHALのApex35ステムとFatbar Lite Carbon 35ハンドルバーにアップグレード。ハンドル幅もデフォルトで760㎜、実用性&見た目共々、ちょうどよい収まりとなりました。

さて、今年初の富士見パノラマ、初心者の方もいらっしゃったので、先ずはスキルアップエリアで足慣らし。

他のメンバーはリフトでスキルアップエリアのトップまで上がりましたが、せっかくe-MTBで来たわけですから、私目はアシストを利用し自走でトップまでアプローチ。

LEVO SLのパワーアシストは、踏み力に感応するトルク感応タイプではなく、クランクの回転数に応じパワーをアシストするケイデンス感応タイプ。

つまり、一般的なMTB同様、斜度に応じたギアを選択し、また必要に応じアシストレベルも変えてやることで、リニアなアシストを受け続けることが出来るというもの。

変速についてのスキルが必要ですが、慣れてしまえば、路面に対しての繊細なトルク管理やバッテリー消耗の管理も行えるので、結構奥深いアシストシステムでもあります。

ゴンドラにLEVO SLを乗せ、富士見パノラマトップからのダウンヒルライド!

ダウンヒルについていえばe-MTBとしての恩恵はほとんどありませんが、他メーカーのフルサスe-MTBに比べ約5~6㎏軽い18㎏という車重は、コントロール性という部分で高いアドバンテージを発揮、Stump Jumperから受け継がれたサスシステムによる高い路面追従性、衝撃吸収性と併せ、安定感のあるオンザレールライドを、たっぷり楽しむことが出来ました。

ほぼ、下りメインのシェークダウン&テストライドでありましたが、今回のライドで得たものは多く、お客さまへのフィードバックや今後のカスタマイズへの参考に活かしていく予定です。

※)SPECIALIZED TURBO LEVO SL Carbonの詳細についてはこちらから

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