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マウンテンバイク(MTB)販売/オーバーホール/修理の専門店MDS

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グリーンシーズンイン前のバイクチェック!

2024.04.15

一年中楽しめるMTBではありますが、新緑の今頃からが本格的なMTBグリーンシーズンの始まり!

ウィンターシーズンも乗られていた方、これからシーズンインされる方を含め、楽しく安全に走るためのアドバイスをお伝えしていこうと思います。

そして、今回はフレーム関係のチェック&メンテナンスについてのアドバイス。

リジッドバイク、フルサスバイクを問わず起きやすいトラブルがヘッドセットの緩みが原因で起きるヘッドのガタ。

走行中、ブレーキをかけるとヘッド周りからカタカタと振動が発生することがありますが、そのほとんどの原因はヘッドの緩みにあります。

ヘッド緩みの原因は、不正確なヘッドセットアップのミス、ステムキャップやステムの緩み、ヘッドセットのベアリングの消耗等があげられます。

ヘッド緩みへの簡単な対応はこちらをご参考に『ヘッドセットの緩み調整のチップス

フルサスペンションバイクの場合、リンク部のボルトや、リアショックの取り付け用ボルトが稀に緩んでいる場合があります。

リンクボルトが緩んでいる状態で乗り続けていると、フレームの損傷に繋がる可能性があるので、ボルトの緩みは定期的にチェックを行いましょう。

もし、緩みを見つけた場合はメーカーのマニュアルに従い、トルクレンチで適正トルク値まで増し締めして下さい。

トルクレンチをお持ちでない場合は、プロショップに相談ください。

シングルスピードバイクのチェーンテンショナー、もしくはリアセンターのアジャスト用として使われているスライドドロップエンドですが、このエンドを固定している左右2本ずつの6角ボルトは意外によく緩みます。

定期的な増し締めするようにしましょう。緩みが多いようであれば、中強度のロックタイト(緩み止め)を付け再固定してください。

 

 

 

 

 

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