facebook instagram

マウンテンバイク(MTB)販売/オーバーホール/修理の専門店MDS

TEL.03-3956-4314

  • BIKE PARTS GOODS
  • MAINTENANCE
  • CUSTOMIZE

極私的インプレッション SANTACURZ 5110-2 & BRONSON-2

2015.09.20

サンタクルズの5010とBRONSONがインターバイク直前にアップデートを発表、今回のアップデートの内容は、VPPリンクの配置変更とジオメトリーの見直し、そしてケーブルの内蔵化とリアエンド幅の変更というところ。

今回、ラッキーなことにこの両バイクの試乗に成功!てなことで、先ずは5010-2のインプレから。

漕ぎ出しのペダルの軽さは相変わらず軽快。

巡航速度までストレスなく加速出来るレスポンスが心地良く、リアの追従性が高いので登坂時のライン変更もイージー。

下りではサンタクルズ特有の、バイクがカッチリと支えてくれる感が出てくれるので、余裕をもって目的のラインを走ることができました。

お次は、BRONSON-2。

弊店ではアップデート前のBRONSONカーボンを試乗車として活用しておりますが、ロングストロークバイクながら、いとも簡単に急登坂をこなしてしまうオールラウンダーぶりがこのBRONSONの魅力。

アップデートされたBRONSON-2からもまた、軽快な登りと安定した下り、そして高いコントロール性能を味わうことができました。

今回のアップデートで、より高い完成度を感じさせてくれたのは5010-2で、もともと完成度の高いBRONSON-2には極端な進化は感じられませんでした。

わくわく感の絶えないバイクのアップデート、しかし問題なのは、この両バイクが採用した148mmという新たなリアドロップエンド幅。

メリットはよく理解出来るのですが・・・。

上へ