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マウンテンバイク(MTB)販売/オーバーホール/修理の専門店MDS

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お正月休みにじっくりと・・・来年こそはカスタマイズ!その4

2017.12.29

◇M.D.S.は12月29日(金)まで休まず営業し、新年は1月7日(日)から営業いたします。

お客さまからよく質問を受けるのが、今、乗っているマウンテンバイクを、どのようにアップグレードしていけばよいか?ということ。ということで、以前、この「てんちょ日記」でお伝えしたアップグレードのハウトゥーを、あらためてご紹介したいと思います。

「大人のカスタマイズ」をご参考にされ、このお正月休みにアップグレード案をじっくり検討されるのも楽しいかと。

『大人のカスタマイズ・パート4』

自分のバイクのどこにお金をかければ、より乗りやすくなるのか?

今回オススメするアップグレードは、駆動系のアップグレード。

現在、多くのお客さまに提案し、ご好評を得ている駆動系アップグレードが、フロントをシングル化し、リアを11速化or12速化するというパターン。

リアカセットスプロケットは多段化と同時にロー側のギアが巨大化しますが、フロントチェンリングが1枚で済み、フロントディレーラー、フロント変速用シフターが不要となるため、それだけでも約300g以上の軽量化が可能となります。

リアのみの変速となるため、変速操作が簡略化され、ギアの繋がりがリニアになり変速トラブルも減少します。また、ナロー&ワイド・チェンリングとスタビリティーの高いリアディレーラーを使うことで、チェーン外れが減少し駆動効率が増加します。その他、ドロッパーポストやサスペンションのリモートレバーをハンドルの左側にまとめられるというメリットもあります。

良いことずくめのフロントシングル化+リア多段化ですが、唯一悩めるところは、前後ギアの歯数の組み合わせでしょうか。

ただし、ギアの組み合わせに関しては、バイクの使い方に応じた基本的なパターンが既に確立されておりますし、ギアのカスタマイズをシミュレーションするためのギアテーブルもございますので、そのあたりはご心配なく。

それなりのご予算は必要となりますが、その費用対効果は抜群!

なんてったって、マウンテンバイクは機材スポーツですから!

ご自分のバイクをどうやってカスタムしていけばいいのか?

ご相談を承りますので、ご遠慮なくご来店下さい。

※)乗り手に応じたカスタマイズ

※)フロントシングル化は軽量化に通ず!

※)使用目的に応じたギアのカスタマイズ

※)大人のカスタマイズ <パート1>

※)大人のカスタマイズ <パート2>

※)大人のカスタマイズ <パート3>

 

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