違いは触ってみなけりゃ解らない。SRAM Eagle AXS
2019.06.21
SRAMのウェブサイトで、初めてSRAM XX1 Eagleが紹介された際の形容が『静かに、直感的に、正確かつ完璧に動作する新しいドライブトレイン』というもの。
今回、このシステムを進化させたワイヤレスシステム、SRAM X01 Eagle AXSとRockShox Reverb AXSを搭載した弊店の新テストバイクでトレイルをライドし、その使用感をたっぷりとテストしてまいりました。
そして、そのAXSの使い勝手はMTBの未来を感じさせてくれるものでした。
目まぐるしく状況が変化するトレイルにおいても、変速スイッチを押した瞬間に意図通り変速てくれる快適さはこの上なし!また、ある程度負荷のかかる登りにおいての変速も、小気味よくノンストレスで変速してくれました。
もともとSRAMの駆動系はHigh方向へもLow方向へも小気味良く変速してくれますが、さらに磨きのかかった変速の切れ味の良さは、Eagle AXSリアディレーラーの位置制御の正確さと駆動モーターの強力なトルクがもたらす賜物かと。
これらの駆動系に加え、軽いタッチで、感動的なレスポンスの良さをみせてくれるのがワイヤレス・ドロッパーポスト:Reverb AXS。
今までいろいろなドロッパーポストを使ってきましたが、このドロッパーほど、シート高を意のままにコントロール出来るものはありませんでした。
Reverb AXSは、トレイルの状況に応じ、好みのシート高を瞬時に提供してくれる夢のシートポストでありました。
百聞は一触にしかず、このシステムにご興味ある方は是非弊店でお試しあれ!