東吾妻むかし道MTBライド 2022
2022.10.31
「東吾妻むかし道MTBライド 2022」に参加してきました。
この大会はレースではなく、配布されたコースマップを参考にいくつかのトレイルをライドし、チェックポイントを指定された時間内に通過すればオッケーという地図読みトレイルライド。
大会要項には、基本コースの走行距離38㎞、累積登り1460mと記されていましたが、実際の走行距離は34.9㎞、累積登りは1590mとなかなかタフ、私達のライドタイムは休憩時間を入れ約5時間でした。
トレイルの登りは主に舗装路やダートのダブルトラックで、下りはダートのシングルトラックがメインという感じ。
下りのシングルトラックは、使われていなかった生活道路(いわゆる廃道)を、東吾妻町公認のもと地元有志がMTB用トレイルとして整備したもの。
それなりにライドスキルは必要となりますが、メンテナンス状態が素晴らしく、変化に富んだシングルトラックはもうウハウハもの!
大会関係者各位のMTBとトレイルへの愛を感じた、素晴らしい大会でありました!感謝!!
ちなみにチームM.D.S.は私と常連Y氏がスペシャのe-MTBで女性の常連Rさんはペダルバイクという構成での参加。ペーサーはe-MTBに負けないパワーをお持ちのRさんだったとか・・・。
さて、登りはタフだが下りは楽しいという情報から、今後のe-MTB遊びの可能性を探るため、店のSPECIALIZED LEVO SLを持ち込みこの大会に参加したのですが、実際にライドして感じたのは、やっぱりe-MTBは楽しいな!ということ。
いくらMTBキャリアが長くても、年齢やライド環境の影響で基礎体力が落ち込んで行くのは仕方がないこと。
体力が落ちた分をe-MTBのアシストを有効に活用して登りを楽しみ、温存した体力と集中力で下りを楽しむというのもe-MTB遊びの醍醐味のひとつ。
今後、このトレイルも使わせて頂きながら、さらなるMTB遊びとe-MTB活用の幅を広げていきたいと思います。