マウンテンバイク（MTB)販売/オーバーホール/修理の専門店MDS

今年も「東吾妻むかし道MTBライド 2024」に参加してきました。

今回のチームM.D.S.は私を含めた男性5名、女性2名という7名のメンバー、そしてそのうちの3台がe-MTBという構成でありました。

「東吾妻むかし道MTBライド 2024」はタイムレースではなく、配布されたコースマップを参考にいくつかのトレイルをライドし、チェックポイントを指定された時間内に通過すればオッケーという地図読みライドイベント。

トレイルへのアプローチは主に舗装路やダブルトラックで、東吾妻町公認のトレイルは、使われなくなった生活道路（いわゆる廃道）を地元有志とボランティアの方々がMTB用トレイルとして整備したもの。

それなりのライドスキルは必要となりますが、作り込まれたトレイルの状態が素晴らしく、変化に富んだシングルトラックは長く、とても楽しめるトレイルでありました。

ちょっと残念だったのだ、前日の雨の影響で一部のルートがかなりぬかるんで走りにくかったところでしょうか、それはさておき、今回もこの素晴らしいトレイルをたっぷりと楽しむことが出来ました。

さて、ライド後のログデータは以下の通り。

走行距離43.6㎞、獲得標高1328ｍ、そして実際のライドタイムは休憩時間を別にして3時間39分というものでした。

さて、いくらMTBキャリアが長くても、年齢やライド環境の影響で基礎体力が落ち込んで行くのは仕方がないこと。

体力が落ちた分をe-MTBのアシストを有効に活用して登りを楽しみ、温存した体力と集中力で下りを楽しむというのもe-MTB遊びの醍醐味のひとつ。

今後もe-MTBでトレイルを楽しみながら、さらなるMTB遊びとe-MTB活用の幅を広げていきたいと思います。