素材だけじゃなくってね。
2014.09.19
アルミ、クロモリ、カーボン、そしてチタンなどなど、フレーム素材は数あれど、昔からバイクフリークのチタンバイクへの憧れは特別なもの。
アルミのように軽く、スチールのようなしなやかさを持ち、腐食に強く、そして何より素材自体の質感が人気のポイント。
さて、SEVEN、MOOTS、LYNSKEY、LITESPEED、MERLIN等々、高額ながら高い人気を維持しているのは、フレームの精度と溶接技術の高さがフレームに反映されているからこそ。
折角、チタンバイクを所有するのであれば、是非注目して頂きたいのが、フレームに施された溶接のフィニッシュ。
トップの画像はKONA EXPLOSIF Tiの溶接部の画像で、下の画像は私目所有の99年SEVEN TERESの溶接部分。
チタンバイクメーカーの中でもSEVENの溶接技術は最高峰でありますが、LYNSKEYが製作するKONA EXPLOSIF Tiの溶接の美しさも十分鑑賞に堪えうる出来。
KONAがデザインし、LYNSKEYが製作したバイクが20万円台半ばで入手出来るというのは、なかなか素晴らしいこと。
乗ってよし!眺めてよし!のKONA EXPLOSIF Tiお薦めのバイクであります。