そして、このバイクもリボーン!
2014.04.12
欧米ではバイクに前後キャリアを装着しロングツーリングを楽しむというスタイルが定着しておりますが、Rocky MountainにもReynolds 725クロモリフレームに700Cホイールを履かせたSherpa Touringという根強い人気をもつツアーバイクが存在しておりました。(残念ながら国内には未輸入)
さて、このバイクはSherpaの血統を受け継いだSherpa27.5プラス(メインフレームのトライバルデザインがイケてますな!)。
Sherpa27.5プラスは、カーボン製メインフレームに27.5 X 2.8という極太27.5タイヤを採用した、フロントサストラベル120mm、リアは95mmトラベルの定評のスムースリンクを採用したフルサスバイク。
駆動系はフロントにRaceFaceのワイド&ナロー30Tシングルギア、リアにWolftoothの42Tスプロケを採用した、1X10システム。
特筆すべきはフロントホイールにハブダイナモを採用しステム上部に設けられたUSB端子からモバイル機器への充電が可能とのこと。
む〜無限の可能性を感じさせてくれるこのバイクで北海道の原野を走り回りたい。