たわいのない話
2016.05.11
先週末の土曜日は、東京近郊で開催された草クロスカントリーレースに参加後、燃え尽き状態で店に戻り閉店まで仕事。
日曜日も忙しく、その忙しい週末を乗り越えたと思いきや、雨の月曜日も想定外の忙しさ。
天気も悪いし、身体の疲れもあるしと完全休養を考えたのですが、休みの日に自宅で静かに過ごすということが出来ない性分。
定休日ゆえ、目覚まし時計が鳴る前にぱっちりと起床!
朝食後、たまには文化系的に休日を過ごすのも良かろうと思いついたのが、先月オープンしたばかりのスヌーピーミュージアム。
ジジイがスヌーピー見てどうするのよ?と言うなかれ、シュルツ大先生の偉大なる漫画「ピーナッツ」に私目が出逢ったのは、今を去ること40数年前(そもそも、その翻訳が谷川俊太郎というのもヤバかった)。まぁ、スヌーピーについて語り出したら終わらなくなってしまうので、話は先に。
で、スヌーピーミュージアムに出かけたのかというと残念ながら否。
まだオープンしたばかりなのか、チケットは完全予約販売という事実にあえなく撃沈してしまったのでありますな。
ならば!ということで次に選んだのが、東京都現代美術館で開催中の「ピクサー展」。
ピクサーに関しても、我がiPhoneには病んだ心を癒やしてくれる『for the birds』と『knik knack』というお気に入りのショートストーリーを常に携えているというほどのファン。
ピクサー展はゴールデンウィーク後の平日ということもあり、そこそこの人出、お陰さまで2時間半ほどかけ、ゆっくり&たっぷり堪能することが出来ました。
さて、東京都現代美術館までは、自宅近くの落合南長崎から大江戸線で一本、清洲白河駅から美術館までは徒歩13~4分なんですが、ちょいと裏道を歩こうとたまたま通った道沿いにあったお店が、「深川宿」という深川めしのお店。
この店で、葱と生のあさりを味噌で煮込み熱いご飯にぶっかけた深川めしの原型的小丼と、一般的なあさりの炊き込みご飯の深川めし小丼でお腹を満たし、ピクサー展へと向かったのでありました。