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マウンテンバイク(MTB)販売/オーバーホール/修理の専門店MDS

TEL.03-3956-4314

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チェックは肝心。

2017.04.17

何回かオーバーホールを重ね、現在では通勤バイクとして活躍している、2000年モデルのGIANT MCM TEAM。

今回もご用命を受け、定期的なオーバーホールの作業を行っている際に見つかったのが、フレームに入ったクラック。

クロモリ、アルミ、チタン、カーボン等、素材に関わらずフレームにクラックが入った段階で、そのフレームの寿命は終了と弊店は判断しております。

金属は溶接を行うことで素材の変化が生じますし、カーボンも補修によってある程度リペアすることは可能ですが、そのフレームが持っていた本来の性能を蘇らすことは出来ません。

バイクの保管状態も関係しますが、このバイクが一般的なフレーム寿命を大きく越え、ここまで頑張ってこられたのも、定期的なメンテナンスを行ってきたお陰かと。今回の問題箇所発覚が遅れていたら、大きな事故に繋がっていた可能性も少なくはありません。

愛車のコンディションを良い状態に保つためにも、定期的な点検&メンテナンスをお勧めします。

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