ガリッとな・・・
2017.11.02
画像のリムは、走行中にタイヤがホイールから外れ、リムが舗装路で削れ、使用不能になってしまったリム。
タイヤに表示されている最大空気圧より、かなり高めのエア圧で使っていたため、外的負荷に耐えきれずタイヤがリムから外れてしまったというトラブルであります。
リム交換で予想外の出費となりましたが、運が悪ければそのまま転倒し大きな交通事故に繋がる可能性もあったわけですので、不幸中の幸いかと。
タイヤの空気圧については、スポーツバイク初心者の方ほど興味がないようですが、空気圧は自転車の走行性能に大きく関わる要素ですので、しっかり管理しましょう。
空気圧を管理するには、エアゲージ(空気圧計)付きポンプや、単体のエアゲージが必要となります。
タイヤの側面には適性空気圧が表示されているので、必ずその範囲内に設定しましょう。
※ )例えばマウンテンバイクのタイヤの側面には、1.6〜3.5barもしくは23〜50psiという表示があるので、これが目安にタイヤ圧を設定します。
タイヤの性能を活かし、安全に使うためには空気圧管理はマストです。
ライド前のエアチェックをお忘れなく!