サスのメンテも定期的に
2018.03.01
画像はノーメンテで数年間使い続け、動きがあまりに重くなったということで持ち込まれたサスペンションの内部画像。
アウターレッグ内の潤滑用オイルは枯渇してカラッカラ、乾いたダストワイパー下部のブッシングも結構なダメージを受けており、アウターレッグに隠れていたインナーチューブの表面は可哀想なほどの摩耗度合い、それなりの値段のサスペンションでしたが、オンにオフにとハード&ノーメンテで使い続けた代償は意外に大きかったという事例であります。
さて、エントリーグレードのバイクに付いてくるサスペンションは、寿命まで使い切るという方法もありますが、それなりのサスペンションは定期的にメンテナンスしてやると、よい状態で比較的長く使い続けることが可能です。
サスペンションのメンテナンスも定期的に行いましょう。