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SHIMANO New XT M8100の裏側を覗く!

2019.06.15

裏側を覗くといっても開発秘話とかいう話しではなく、ふつ〜にNew XT M8100のそれぞれのパーツの裏側をお目にかけるということ。

先ずは、CS-M8100:10T〜51T12Sリアカセットスプロケットを裏から見た画像がこちらであります。

ロックナット及びトップ側スプロケットを除いた6枚のスチール製スプロケットがアルミ製スパイダーに個別に固定され、その外側にロー側2枚のアルミ製スプロケットが固定されているという構造。

このリアカセットスプロケットの重量は実測で470g、SRAM GX Eagleの12Sリアカセットの実測値が448gですから、コスパ的にはなかなかイイ感じかと。

今回のRD-M8100GS:12S用リアディレーラーのデザインは個人的には悪くないかと、で、裏から見た画像が上のもので、細見にデザインされたケージとラージサイズのプーリーが最新感たっぷり。

重量は10gほどSRAM GX EagleのRDより軽く仕上がっております。

FC-M8100クランクセットを裏から見た画像はこちら。

チェンリングの固定方法はXTRのそれを踏襲しており、チェンリングの交換やメンテナンスの利便性は高いかと。

ちなみに、XTRのチェンリングは1枚ものでしたが、新しいXTは2ピースタイプとなっております。(コストダウン?)

最後はBR-M8120:4ポッドブレーキキャリパーを下から覗いた画像。

この4ピストンキャリパーは前後のピストン径を変えることで、制動力を増大しブレーキ鳴きを軽減しているとこのこと、白く見えているピストンで、前方側が大きく後方側が小さいことがおわかりになるかと。

M.D.S.では、New XT M8100をショップ内に展示中です。

この新しいコンポにご興味がある方は是非ご来店下さい。ませ。

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