ホイールをカスタマイズして、よりMTB風味に!
2019.12.25
<M.D.S.年末年始の営業案内>
◇12月30日(月)より1月5日(土)まで年末年始休暇。
◇新年は1月6日(月)より通常営業いたします。
MTBのような乗り心地と高い走破性、そしてロードバイクに迫るスピード域を兼ね備えたバイクがKONAのSUTORA LIMITED。
普段は主に通勤用としてこのバイクを使われている常連さんが、正月休みに帰郷した際、このバイクを使ってちょいとワイルドにツーリングをしてみたいというご要望に応え、SUTORA用にStan’sのARCH MK3リムとKUWAHARAの前後ハブ、そしてDT Swissのスポークで組み上げたのが画像のホイールセット。
このホイールにMAXXISのIKON 29×2.2を付けてもSUTORA LIMITEDでは余裕でタイヤのクリアランスを取れると検証済みなので、このタイヤをチューブレス仕様でSUTORA LIMITEDにセット、そして出来上がったのが、よりMTB風味がましたSUTORA LIMITEDであります。
さて、リムにSUTORA LIMITEDの標準ホイールはWTB KOM i23 TCSリムにWTB Riddler TCS 700x45cタイヤをものですが、このタイヤ付きホイールの直径を測定すると約708mm、MAXXISのIKON 27.5×2.2タイヤ付きホイールの直径をしてみると、この値は約690mmでその差は約18mm、つまりアクスルの芯からタイヤ接地面までの高さの差9mmほどで、ホイールをMAXXISのIKON 27.5×2.2に換装したSUTORA LIMITEDの乗り味に違和感を感じることは正直ありませんでした。
このバイクにキャンプ道具を積み込んで気ままにサイクリング!いや〜なんだか楽しそうだ!