リジッドフォーク化という選択肢
2020.03.14
少し昔のバイクをフルオーバーホールやカスタマイズするにあたり、毎回問題になるのが、そのバイクに付いていた古いフロントサスペンション。
オーバーホール出来れば良しですが、交換用パーツが入手出来ない場合も多々あります。
選択肢として、使えているのであれば現行のものをそのまま使う、互換性のある新しいフロントサスに交換する、使用目的がほぼ街乗りであれば思い切ってリジッドフォークに交換するというものがあります。
メンテナンスの必要もなくなりますし、ご紹介するグランジのカーボンリジッドフォークは、モデルによりその重量が異なりますが、700g〜900gとかなり軽量で、バイクの軽量化にもかなり貢献してくれます。
トップ画像のバイクは昨年、古いTESTACHのフレームをベースに街乗りスペシャルとしてカスタマイズしたバイク。(カスタムの詳細はこちらから)
画像のモデルは、grange カーボン・ディスク・リジッドフォーク:¥23,000(税別)で、フレームに合わせクラウン肩下サイズが425,445,465mmと選択出来ますし、この他にテーパーコラム、15mmスルーアクスル、29erホイールに対応するモデル等々いろいろ選択が可能です。
ご自分のバイクのカスタマイズするにあたり、ひとつの選択肢として覚えておかれるとよろしいかと。