2018 KONA SUTRA LTDを、こんな感じでフルオーパーホール。
2020.08.19
通勤の足や旅バイクとして活躍しているマイバイク:2018 KONA SUTRA LTD。
乗り始めて約2年経ちますが、ちゃんとしたメンテナンスは行ったことがなかったので、この定休日を利用し、アップグレードを兼ねたフルオーパーホールを行いました。
先ずは、パーツをフレームから全て外し、チェック&クリーニング。
ヘッドセットとBBを交換する予定なので、前処理のされていないヘッドチューブとBBのフェイスカットを施行。
ヘッドセットはスチール製のオリジナルヘッドセットから、コスパに優れるTANGE TECHNOGLIDEへ、そしてBBはRACEFACEからクリスキングのBBセットへ交換。
既にアップグレード済のホイール:MAVIC ALLROAD ELITEのオーバーホールを兼ね、チューブレスで使っているWTB LIDDLER 700x45Cにシーラントをちょい追加。
以前交換したWHISKYカーボンフォークの具合が非常に良いので、オリジナルのアルミアハンドルを併せて使ってみたかったLaufのSmoothieカーボンバーに交換。このハンドル、広目のフレア角と3°のスイープ角、そして浅めのドロップが私目の好みというもの。
バーテープは衝撃吸収とグリップ感に優れるSMPのGRIP GELを巻いてみました。
サドルは慣れ親しんだfizi:kのGOBIから、CHROMAGのTRAIL MASTER LTDへ変更。このサドル、見た目もシブく座り心地もなかなかのオススメのサドルであります。
もちろん、ディスクブレーキのフルードも交換&エア抜きも行い、駆動系については、分解クリーニング、ケーブル&チェーン交換を行い、ボトルケージを戻す際に出先で便利な携帯ツール:Fix It Sticksを同時に装着してみました。
何だかんだで、オーバーホール&アップグレードにかかった時間はおよそ1日半、これでいつでも安心して旅に出かけられる状態になりました。
ちなみに、参考に測った実測車重はペダル付で10.2Kgとぼちぼち。
さ〜て!秋になったら遠くへ出かけちゃうぞ〜っと!