弊店e-MTB試乗車:LEVO SL Comp Carbonカスタム ほぼ最終形態!
2020.11.27
弊店では常に最新のバイクを試乗車として用意し、どの部分をどうカスタマイズするとどうなるのか?と、常にスタマイズを加えながら、試乗車の操作性や乗り味の変化を探求しております。
弊店のe-MTB試乗車:SPECIALIZED LEVO SL Comp Carbonにも数々のカスタマイズを加えてきましたが、今回は最新のエンデューロバイク:2021Rocky Mountain Altitude Carbonを弊店の試乗車に加えるにあたり、LEVO SLからAltitude Carbonへブレーキシステムを、また別の試乗車に変速システムの移植を行いました。
そして、他の試乗車からこのバイクへは、駆動系をSRAM Eagle AXS、ブレーキ系をワンフィンガーレバー仕様のMATURA MT5 、そしてドロッパーシートポストをreverb AXSとfizi:k MONTEサドルを移植、結果として、サポートモードのリモートケーブル以外はワイヤレスなe-MTBと進化しました。
何も手を加えていない新車の状態での重量はペダルなしで18㎏中盤、他メーカーのフルサスMTBに比べ、はるかに軽いLEVO SL Comp Carbonですが、ホイールをMAVIC XA CARBONに交換しチューブレス化、フロントフォークをRockShoxのPIKE ULTIMATEに交換、ハンドル周りをRENTHAL Fatbar Lite Carbon 35 & Apex 35 Stemに交換、変速系&ドロッパーシートポスト系をワイヤレスにすることで、ペダルなしで16,75kg、DMRのVAULTペダルを付けた状態で17,2kgと、多少の押し上げやかつぎもOKなフルサスe-MTBに仕上がりました。