南アルプス立沼MTBパーク

2021.11.22

昨日は、山梨県南アルプス市に完成した「南アルプス立沼MTBパーク」のオープニングイベントに参加してまいりました。

南アルプス立沼MTBパークとは、南アルプスマウンテンバイク愛好会が南アルプス市公認のもと、県民の森エコパ伊奈ヶ湖周辺の山中に完成させた、誰もが無料で走行出来る日本初の公共MTBパークのこと。

コースの概要は、初心者コース、初級コース、中級コース8本からなる、総延長約3㎞という大きなコース、これからMTBを始める方や経験者、そして親子連れでも十分楽しめるパークになっています。

私目は西多摩マウンテンバイク友の会のメンバーですが、この南アルプスマウンテンバイク愛好会にも所属しており、今回はこのオープニングイベントのメカニックサポート＆裏方として参加していたという次第。

このイベントへの参加者は親子連れの方も多く、その総数は150名強となかなかのボリューム、MTBを持っていない方は、スペシャライズドジャパン、サンタクルズ（ウェンクレル）、ヨツバサイクル（ダートフリークサイクル）、そして愛好会が用意した約30台の無料レンタルMTBで、このコースでのライドやコース整備体験等々、トレイルライドのエッセンスをたっぷり楽しまれておりました。

ちなみに、この南アルプス立沼MTBパークの基本コンセプトは、

「誰でも楽しめる：山の活用」

お子さんでも楽しめる、家族みんなで楽しめる、日本初の一般無料開放の大型MTBパーク

「自然との距離が近い：自然の大切さ」

マウンテンバイクを通じて自然との距離をより近く感じていただく

「山梨の魅力を身なりにつなぐ：地方創生」

山梨の魅力、マウンテンバイクの魅力を、未来をつなぐ子供たちに感じていただく

というこもの。

現在、日本各地でMTB普及に尽力されている方が多数いらっしゃいますが、それらの方々を遠くで応援しつつ、無理のないスタンスで今後もお手伝いして行きたいと思います。

※）南アルプスマウンテンバイク愛好会