大渋滞を抜け南アルプスのトレイルをロングライド

2022.05.05

ゴールデンウィーク後半初日の3日は、南アルプスマウンテンバイク愛好会さん主催のトレイルライドに参加してまいりました。

早朝5時出発というのに中央道は既に渋滞しており、首都高西池袋〜中央道八王子間に1時間半かかるというありさま、相模湖からは順調に流れ出し、集合時間になんとか間に合うことが出来ました。

今回のイベントは、マイクロバスで山の中腹までバイクを無料搬送し、各々のパーティーでトレイルライドを楽しむというもの。

また、このイベントのおまけイベントとして、会員である私目主催の「トレイルにおいてのバイクメンテナンスのチップス」第一弾！「ライド前のバイクチェック」という講習を行いました。（こちらももちろん無料です！）

MTB大好き人間の方達ばかりなので、私の講習を聴かれる姿勢は実に真剣！

若干の緊張感（私だけ）の中、いろいろなご質問が飛び交い、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

その後はバイクをマイクロバスで上まで運び、誰もが自由にMTBライドを楽しめる「南アルプス立沼MTBパーク」でウォーミングアップ、他のメンバーが常設トレイルのライドを楽しまれている間に、私は会が現在造成中の新しいトレイルを、会長の弭間さんに案内して頂きました。

山林を巡視するという目的も持つこのトレイルは、既存の常設トレイルを繋げることで、約1100メートルの標高差ライドを楽しめるというもの。

立沼MTBパークから、標高約1400m のスタートポイントまで舗装路をe-MTBでアプローチ、そこから始まるロングトレイルは未だ未完成ですが、今後の展開に期待が出来る素晴らしいトレイルでありました。

最後は立沼MTBパークで他のメンバーと合流し、麓まで続くトレイルをロングライド♪

いや〜実に充実した1日でありました♡

さて、ここのトレイルの魅力は、山梨県、南アルプス市、平岡地区公認のトレイルであり、南アルプスマウンテンバイク愛好会の会員であれば誰でも自由に「クリーンに楽しめる」公のトレイルであること。

M.D.S.はトレイルライド、ガイドツアー、パークライド等のアクティビティを通じ、MTBの楽しみ方をお客さまにお伝えしておりますが、今後はその一環として南アルプスでのトレイルライドを加え、さらにアクティビティの幅を広げていく予定であります。