スマホはトレイルライドの必需品
2023.05.12
以前から感じていたのですが、どうもauは山間部での守備範囲が狭いっぽい。
都市部や都市近郊では全く問題ないのですが、山間部に入ると電波を受信できないというシチュエーションが多く、GPSは使えるもののマップのダウンロードが出来ない、電話やメールが通じないというモヤモヤ感をずっと抱いており、山間部の守備範囲が広いドコモの格安携帯を別途導入しようかな〜と悩んでおりました。
ちなみにこちらが、au 5Gとドコモ5Gとの有効エリアマップの比較。
このエリアマップ(2023年4月現在)を比較すると前出のauに比べ、山間部でのドコモの強さが具体的に把握出来ます。
<au 5Gの広域とドコモ5Gの広域の比較>
<au 5Gの山梨県南アルプス小域とドコモ5Gの山梨県南アルプス小域との比較>
で、先日トレイルでご一緒した方にこの件を話したら、iPhoneのeSIMを使ってドコモの回線契約を追加すれば、増やさなくても電話は1台で済みますよとのアドバイス。
なるほど、そ〜いう手があったのね!ということで早速このeSIMについてネットでいろいろと調べた結果、eSIMを使うドコモ回線として「ahamo」を使うことに決定!
月額は¥2,980ですが、ほぼ使っていないサブスクを整理したら¥2,300ほど浮いたので、山でスマホを活用出来ることを考えれば全然高くないな〜と。
上の画像は愛用のiPhone 13 Pro MaxのeSIMにドコモの副回線を導入し、デュアルSIMで受信中の図であります。
私目のように年間を通し山に入る機会の多い人間にとっては、スマホやもはや山道具のひとつかと。
山間部でのマップダウンロード等の情報収集や緊急時の連絡等々、今後もスマホを山道具としてさらに活用していく予定であります。