カスタマイズバイクを作っちゃう!パターンその1
2023.07.16
セカンドバイクはカスタムバイクを!というご相談をいろいろと承っておりますが、今回はお客さまのご要望をもとに製作したカスタムバイクをご紹介していこう思います。
今回ご紹介するカスタムバイクは、お客さまのお好みのフレームにM.D.S.がご提案したパーツで組み上げたカスタバイク:Rocky Mountain Instinct Carbon。
あらゆるトレイルを楽しむために生まれたレイルバイクInstinct Carbon。
ビジュアルも含め、このバイクの性能を必要十分に引き出すためにチョイスしたパーツで組み上げたバイクはこんな感じになりました。
よく見る感じではありますが、お客様のスキル、体型、遊び方の展開等々を考慮し、 Instinctを知り尽くしたロッキー屋のM.D.S.が組み上げたバイクは、乗った瞬間に身体にフィットし、ほぼ思うがままにコントロール出来るバイクに仕上がっていること間違いなしかと。
パーツのチョイスですが、フロントフォークはフレームに標準装備されるFox Float X Factoryショックに対応するFox 36F 29 F-S 150 GRIP2 Factoryフォークを選択。
変速系はRACEFACE TURBIN RクランクセットとSRAM GX Eagle 12速ドライブを組み合わせ、ペダルは軽量でフィット感に優れたエルゴノミクスデザインのRACEFACE ATLASペダルをチョイス。
前後ホイールは、軽量ながらタフ、そして回転性能に優れるMAVIC CROSSMAX XL-Sに、チューブレス仕様のMAXXIS 29 DHF + DHRタイヤを組み合わせた鉄板コンビネーション。
サドルは漕ぎやすさとクッション性に優れたWTBのVOLT CRサドル、ドロッパーシートポストは耐久性とメンテナンス性に優れるSDGのTELLISドロッパーシートポストを選択しました。
ヘッドセットは耐久性とスムーズな動きに定評のあるCANECREEK HELLBENDER、ハンドル&ステムはRACEFACE のTURBINステムとRACEFACE NEXT Rハンドルバーをチョイスし、オーナーに合わせた最適のライズ&スイープ、最適のステム長を選びました。
ブレーキは低速域から高速域まで高いコントロール性能を誇るMAGURA MT5に専用ワンフィンガーレバーに換装もの、ブレーキローターはバイクの守備範囲を考慮し、フロント203㎜、リア180㎜を選択しました。
先ずはフレームを選んでから、使い勝手、デザイン、カラーを悩みながらパーツを選ぶカスタマイズ、王道のカスタマイズでありますが、道に迷ったらプロショップに相談しながら選ぶのが正解かと。
MTBのカスタマイズにお悩みの方はマウンテンバイク一筋35年のプロショップ、M.D.S.にご遠慮なくご相談下さい。