南アルプスM.D.S.ベース 活動日記
2023.08.02
櫛形山の麓にベースを構え、トレイルライドを楽しみながら、e-MTBの可能性を探るMTBジジイのMTBライフ。
さて、今回は山梨県の昇仙峡に誕生した「昇仙峡 MTB PARK」のご紹介。
このフィールドは、甲府市役所、昇仙峡観光協会、南アルプスマウンテンバイク愛好会(山守人)の連携で実現した甲府市公認のMTBトレイル。
今回この麦坂トレイルを『南アルプスマウンテンバイク愛好会』の会員限定で、パトロール、倒木撤去作業、崩落箇所の印付けなどを行いつつ、テストライドを行いました。
昇仙峡ロープウェイにMTBを積み込み山頂の駅までは約5分。
駅の出口からトレイルヘッドまではバイクを押して下ること2~3分でトレイルヘッドに到着。
麦坂(ばくさか)トレイルは全長1,620m、標高差400mの比較的短いトレイルですが、細かいコーナーが連続する比較的テクニカルなトレイル。
レベル的には初中級からという感じですが、細かく煮詰めていけば、まだまだ走りやすくなる感じ。ただし、このトレイルはMTB専用トレイルではないので、無闇にかっ飛ばすことはNG、歩行者がいれば、すぐ止まれるスピードで走行することをお忘れなく!
現在、このトレイルは試験運用中のため、ご利用はツアーのみとなる予定。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
ロープウェイの利用者が少なくなる紅葉後に、さらなるテストを繰り返し、フリー走行が行える様になるのは、もう少々先に鳴る予定とのことでした。