東吾妻むかし道MTBライド 2023を走ってきた!
2023.10.30
昨年に続き今年も「東吾妻むかし道MTBライド 2023」に参加してきました。
この大会はレースではなく、配布されたコースマップを参考にいくつかのトレイルをライドし、チェックポイントを指定された時間内に通過すればオッケーという地図読みライドイベント。
今回のチームM.D.S.は私と常連2名のe-MTB組が3名で、もう2名はe-MTBに負けないパワーをお持ちのレディース”R”女史と今年のエクステラ丸沼で年齢別優勝を果たした”O”氏のペダルバイク2名という5名。
O氏はスタート直後から遙か彼方に消えてしまいましたが、私を含む4名はのんびり東吾妻のトレイルライドイベントを楽しんだのでありました。
トレイルの登りは主に舗装路やダートのダブルトラックや比較的走りやすいシングルトラック、下りはダートのシングルトラックがメインという感じ。
下りのシングルトラックは、使われなくなった生活道路(いわゆる廃道)を、東吾妻町公認のもと地元有志とボランティアの方々がMTB用トレイルとして整備したもの。
それなりのライドスキルは必要となりますが、メンテナンス状態が素晴らしく、変化に富んだシングルトラックは今回もとても楽しく仕上がっておりました。
さて、ライド後のログデータは以下の通り。
走行距離38.1㎞、獲得標高1362m、そして私達のライドタイムは休憩時間を入れ約5時間というものでした。
今年の大会に参加して感じたのも、e-MTB+トレイルライドは最高!ということ。
いくらMTBキャリアが長くても、年齢やライド環境の影響で基礎体力が落ち込んで行くのは仕方がないこと。
体力が落ちた分をe-MTBのアシストを有効に活用して登りを楽しみ、温存した体力と集中力で下りを楽しむというのもe-MTB遊びの醍醐味のひとつ。
今後もe-MTBでトレイルを楽しみながら、さらなるMTB遊びとe-MTB活用の幅を広げていきたいと思います。