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東吾妻むかし道MTBライドにおいてのバッテリー消費状況の考察

2023.11.02

先日は「東吾妻むかし道MTBライド 2023」の参加レポートをお伝えしましたが、今回はこのイベントで使用したSPECIALIZED New LEVO SL CARBONの具体的なバッテリー消費状況をお伝えしようかと。

昨年の東吾妻昔道MTBライドの走行データは、走行距離約35㎞、獲得標高1580mというもので、この時に使用したLEVO SL CARBON(先代モデル)のレース終了時のバッテリー残量は20%(レンジエクステンダー使用)でした。
LEVO SLには、バッテリーの残量が20%以下になるとモーターのパワーを自動的に75%に落とし、残量が約12%ではパワーを50%に、さらに残量が約7%では25%に落とすという、バッテリーを出来るだけ持たせるというセーフティシステムが組み込まれています。
つまり、楽に走りきるためにはバッテリーを20%以上残すというマネージメントが必要になってきます。
New LEVO SL CARBONは、先代のLEVOに比べパワーアップしている分、バッテリー消費も増えているので、具体的なマネージメントを行うためには事前のデータ収集が必要ということで、南アルプスのトレイルで実走テストを行いました。
その際のデータは、走行距離:26.1㎞、獲得標高1384mでバッテリー残は33%(エクステンダー使用でスタートは150%から)というものでした。
東吾妻昔道MTBライドの事前情報では、獲得標高は同様でも走行距離が10㎞以上長くなるため、以下の画像の様に主に使用するTRAILモードのアシストレベルの変更を行い、実際のライドではEcoモードを多用する等、バッテリー消費を考慮した省エネ走行を行いました。
東吾妻昔道MTBライド完走後のライドデータは以下のグラフの通りで、登り下りを繰り返した実走行距離が38.1㎞で、獲得標高1362mというものでした。
で、結果はどうだったかというと、省エネを考慮したライドにもかかわらず、ラスト1㎞でバッテリー残量が20%を切り、最後の登りを残してバイクはセーフティモードに突入!ペダルは突然重くなり、やば〜!となったのですが、New LEVO SL CARBONは車重が約18㎏と軽量な分、最後の登り坂はそれなりに登り切ることが出来ました。
さて、38.1㎞を走り切った時のバッテリー残量は11%(エクステンダー使用でスタートは150%から)というもので、予定していた20%残には残念ながら届くことが出来ズ!
いくら登りが楽なe-MTBとはいえアシストが基本ですから、楽に走るためには、それなりの走りこみが必要という結論に至ったのでありました。e-MTBでフィットネス!♪
※)約10年前にe-MTBの必要性を感じ、3年前よりe-MTBの普及に本格的に取り組んでいるM.D.S.では、今後もいろいろなシチュエーションでe-MTBをテストし、e-MTBの楽しみ方をお伝えしていく予定です。
e-MTBにご興味のある方は、ご遠慮なくお問い合わせください。
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