こんなん出来ちゃいました。Rocky Mountain Altitude Power Play A50 カスタム
2024.01.28
Rocky Mountain Altitude Powerplay A50は、エンデューロレースで活躍中のAltitudeと同じジオメトリーのフレームに、トルクフルなDyname 4.0ドライブシステムをプラスした、アグレッシブe-MTB。
今回ご紹介するAltitude Powerplay A50カスタムは、お客さまのご要望により納車前に数々のカスタマイズを施したe-MTB、今回はそのカスタマイズポイントをサクッとご紹介いたします。
Dyname 4.0ドライブシステムに採用されているクランクセットはRACE FACE、シマノやSRAMをはじめとする様々な変速システムに対応出来る仕様になっています。
今回は変速システムをシマノ12速からSRAM12速に変更するため、シマノハブを使ったリアホイールを、XDドライブ仕様のDTハブに交換して組み替え、リアディレーラー、シフター、カセットスプロケット、チェーンをSRAM XO Eagle AXS変速システムへとカスタマイズしました。
e-MTBの要となるブレーキは、オリジナルのシマノ MT6120 4 Pistonブレーキシステムから強力な制動力と高いコントロール性、そしてブレーキタッチのカスタマイズが可能なSRAM CODE RSCへアップグレードしました。
効くだけのブレーキでは、車重のあるe-MTBを意のままにコントロールすることは出来ません。
あらゆるシチュエーションでe-MTBを楽しむためには、高い制動力とコントロール域の広いブレーキにアップグレードすることを強くお薦めしています。