e-MTBのチェーンメンテナンスについての注意事項
2024.02.02
<メンテナンスを行う際は、必ず電源をOFF!!>
トレイルをライドしていて、トレイル上の小枝をチェーンが巻き込んでチェーンが外れたり、転倒でリアディレーラーが曲がったことが原因でチェーン外れる、チェーンが絡まる等のトラブルはたまに起きるトラブルです。
さて、普通のペダルバイクであれば、そのままチェーンのメンテナンスを行っても問題ありませんが、e-MTBの場合は、必ずバイクの電源をOFFにしてからメンテナンスを行って下さい。
マンパワーで進むペダルバイクと、そのマンパワーにモーターのアシストが加わるe-MTBでは、チェーンに加わるパワーに大きな差があります。
メーカーによりアシストがONになるタイミングはいろいろと変わりますが、もし、駆動系に絡まったチェーンを外している最中にアシストがONになってしまうと、チェーンとスプロケットの間に指が挟まってしまう可能性があるので大変危険です。
他のメンテナンスを行う場合も然り、e-MTBのメンテナンスを行う際は必ず電源をOFFにすることを忘れないようにしましょう!