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Altitudeに採用されたLC2R™ サスペンションシステムとは?

2024.05.13

2024 Rocky Mountain Altitude に新たに採用されたLC2R™ サスペンションシステムのご紹介。

2024 Rocky Mountain Altitude Carbonフレームセット:¥558,800 (税込)>

 

2024 Rocky Mountain Altitude Carbon50:¥877,800 (税込)>

 

2024 Rocky Mountain Altitude Alloy 30:¥541,200 (税込)>

剛性の向上と低重心化により全体的な走行性能がレベルアップし、より速いバイクに進化したNew Altitude、今回はLC2R™ サスペンションシステムの概要をお伝えしようと思います。

LC2R™ (Low Centre Counter Rotating)は、バーチャル・ピボット・サスペンションの設計を独自にアレンジしたもので、複雑な地形においてもスムーズで予測可能な乗りを実現します。

※)LC2R™ サスペンション

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<LC2R™サスペンションの主な特徴>

<小さなバンプコントロール>:小さな段差にも高い応答性を発揮、駆動系へのキックバックが少ないためチェーンの張りがサスペンションの動きを妨げず、トラベル全領域で高いトラクション性能を発揮します。

<予測可能なサポート>:リニア(直線的で滑らかな)なレートカーブ(スプリングの強さ変化)は、不要な動きやハーシュネス(障害物を乗り越える時の振動)を最小限に抑えサポート感を提供。スピードやコントロール性を損なうことなく、中〜大型のバンプを効果的に吸収します。

<耐ボトムアウト性の向上>:リアトラベル最後の25mm(総進行率36%)でレバレッジレートを微妙に増加(レシオを減少)させることで、ボトムアウトを予測しやすく安全なものにし、過激なボトムアウトを防ぎます

<低重心>:メインピボットをボトムブラケット付近に配置することで、サスペンションコンポーネントとショック重量をフレーム内で低く抑えました。この設計により、レーススピードでのコントロールを維持しながら、バイクコントロールに対する反応性を高めています。

上記のサスペンション特性により、160㎜というリアトラベル全域においてリンク部がスムーズに作動し、高い衝撃吸収効率と効率の良い駆動伝達、そして高い追従性によるリアタイヤの高いグリップをライダーに 提供してくれます。

 

 

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