こんなん出来ちゃいました!2024 New Rocky Mountain Carbonカスタム
2024.06.20
今回は先日納車した、2024 New Rocky Mountain Altitude Carbonフレームから組み上げたカスタムバイクのご紹介。
新しいAltitudeは、低重心、高剛性、各部の機能を追求、新しいデュアルリンクサスペンションシステム、寝かしたヘッドアングル、立たせたシートチューブアングル、より短いシートチューブ、RIDE-4システム・アジャスタブルヘッドセットを備えた、抜群の安定性と高い操作性を誇るバイクです。
フロントフォークは標準付属のFox Float X2 Factoryリアショックに合わせ、最新の2025 Fox Racing Shox “29 38 170mm GRIP X2フロントフォークを選択。
駆動系はSL-M8100シフターとBB-MT800ボトムブラケット、CN-M8100 チェーンを除いた手持ちのシマノXT 12速ドライブを使用。
ハンドルはRENTHAL FATBAR CARBON35、ステムはRENTHAL APEX 35、そしてグリップは細めで高いグリップ感を得られるERGON GA2グリップを選択。
ブレーキは前後203㎜HCローターを装備し、高い制動力とコントロール性能を発揮するMAGURA MT7 PRO ディスクブレーキセットを採用。
サドルは快適な乗り心地とフィット感に優れ、ペダリングを邪魔しないWTB Volt サドル。
ドロッパーシートポストはトラベル量を可変出来るethirteen Vario ドロッパーシートポストを選択。
その他、新しいAltitude Carbonの特徴は以下の通り。
標準で付属するFSA Orbit NO.85 Reach Adjustヘッドセットは、それぞれのピースを入れ替えることで、リーチ長を+/-5mm可変することが可能。
ダウンチューブに備えられたストレージボックスには多目的に使えるバッグが2つ付属し、ストレージボックスのドアにはエアタグを潜ませるスペースも用意されています。
ホイールサイズは前後29インチ仕様ですが、リンクアジャスターを可変することでフロント29インチ、リア27.5インチのマレット仕様に変更することも可能です。
リアショックの取付部にはロッキーマウンテン伝統のジオメトリー可変システム”RIDE4”が標準装備され、ライドシチュエーションに合わせ、お好みの乗り味を選ぶことが可能になっています。
今回のカスタマイズは、手持ちのホイールセット、駆動系セットを利用してのカスタマイズでしたが、ホイールについてはバイクを使いながら好みのホイールセットにアップグレードされる予定とのこと。
お客さまからのフィードバックが楽しみな1台でありました。