自転車の交通違反について
2025.04.25
テレビや新聞等のメディで活発に報道されていますが、来年の4月1日より自転車も車やオートバイと同様に交通違反について青キップによる反則金制度が施行されます。
私が住んでいる豊島区では無灯火走行は少なくなったものの、一時停止無視、携帯を見ながらの「ながら運転」なんてのは日常茶飯事。
アシスト・ママチャリのリアに子供を乗せ、スマホを見ながら一時停止無視なんて運だけで生きていらっしゃる強者ママも多々いらっしゃいます。
同乗しているお子さんも都度危険にさらられながら、一時停止は止まらなくてオッケー!スマホを見ながらの運転もオッケー!なんて、刷り込まれていなければよいのですが。
さて、これはこれとして、ペダルを漕がずに原付バイク並のスピードで疾走する、違法アシスト自転車に対しての取り締まりはどうなっているのでしょうか?
リアキャリアに四角いバッグを取り付け、スマホを見ながら街を怪走するデリバリー宅配の輩はマジ危険。
どうせ保険なんて入っていないんだろうし、事故を起こされたらまさに当てられ損間違いナシ!
ホント何とかしてください!警察のご担当者のみなさま。
※)青キップによる反則金制度については、以下の画像をクリックして頂くと警視庁の関連Webサイトをご覧になれます。
ちなみに、この反則金制度の対象は16歳以上の運転者となり、違反行為の種類は113種類。
主だった青キップの対象は以下の通りとなります。
□携帯電話を使用しながらの運転「ながら運転」:¥12,000
□信号無視:¥6,000
□一時不停止:¥5,000
□遮断機が下りている踏切への立入:¥7,000
□逆走や歩道通行などの通行区分違反:¥6,000
□無灯火:¥5,000
□傘を差したり、イヤホンを付けて音楽を聴きながらの運転:¥5,000
□並んで走行する並走:¥3,000
□2人乗り:¥3,000
□ブレーキが利かないなど、制動装置の不良:¥5,000
□都道府県の公安委員会で定められた順守事項に違反する行為:¥5,000
etc…
山で吹っ飛ぶのは自己責任ですが、街ではくれぐれも安全運転を心がけましょう♡