東吾妻むかし道MTBライド 2025をファンライド!
2025.10.20
今年も「東吾妻むかし道MTBライド 2025」に参加してきました。
2022年から参加しているこのイベントへの参加は今回で5度目。東吾妻むかし道MTBライドは早さを競うレースではなく、配布されたコースマップを参考にいくつかのルートを走り、チェックポイントを指定された時間内に通過すればオッケーという地図読みライドイベント。
今回、M.D.S.から参加されたメンバーは私を含む8名で、ペダルバイクが5名、e-MTBが3名、自分なりのスピードで早く走りたいメンバー2人が先行し、残りのメンバーはツーリングチックにこのイベントをのんびり楽しみました。
イベントに使用するトレイルは、使われなくなった生活道路(いわゆる廃道)を、東吾妻町公認のもと地元有志とボランティアの方々がMTB用トレイルとして整備したもの。
登りは主に舗装路やダートのダブルトラックや比較的走りやすいシングルトラック、そして、下りはダートのシングルトラックがメインという感じ。
それなりのライドスキルは必要となりますが、誰もが変化に富んだシングルトラックを楽しめると思います。
今回の走行データは、走行距離33.8㎞、獲得標高1248m、そして私達のライドタイムは休憩時間を入れ約4.5時間というもの。
そして、今年の大会で感じたのは、e-MTBでの参加者が劇的に増えて来たこと。
体力が落ちた分をe-MTBのアシストを有効に活用して登りを楽しみ、温存した体力と集中力で下りを楽しむというのもe-MTB遊びの醍醐味が理解されてきたのでしょうか。
今後もe-MTBでトレイルを楽しみながら、さらなるMTB遊びとe-MTB活用の幅を広げていきたいと思います。