しまなみ&とびしま海道 e-Bike旅 その4
2025.11.24
しまなみ&とびしま海道 e-Bike旅 最終日
今までのしまなみ&とびしま海道旅は3泊が最長でしたが、今回は車での東京⇆広島往復があったので、ノーライドデイを含め5泊のロングバケーションとなった次第。
また、今回は初めての秋旅とあって、山の紅葉と澄んだ瀬戸内の海を両方楽しめた素晴らしい自転車旅でもありました。


ライド最終日は、宿近くの大山祇神社で、これまでの無事の感謝と東京までの旅の無事をお祈りして出発。
この日は普段走ったことのない、しまなみ海道を走ろうってことで、先ずは標高260mの立石展望台へのヒルクライム。 

情報では、大三島と生口島を結ぶ、多々羅大橋と瀬戸内海の壮大な眺望を見られるはずでしたが、鬱蒼と茂った木々が邪魔し、ほぼなんにも見えずという現実にガッカリ(;。;)
とはいえ、ただで帰るわけにはいかないということで、別のポイントから撮影したのが次の画像であります。
これまでの3日間は11月中旬とは思えないポカポカ陽気に恵まれていたのですが、最終日はどんより雲&北風ピューピューで、まぁ寒かったこと。


北風ピューピューの多々羅大橋を渡り、生口島の瀬戸田への峠越え下りでは、もう身体が冷え冷えの状態。
ランチは絶対に温かいものってことで、飛び込んだお店が尾道ラーメンの専門店。
運の良いことに、今まで尾道ラーメンで外したことがなかったのですが、この店のふわとろのチャージャーがのった尾道ラーメンもめちゃ旨♪
旅の途中に美味しい店があるって、ホント幸せ♡あ〜んど、いろいろハナが利く仲間に感謝!
お腹が満たされ、お日様も復活ということで、目指した場所が生口島から橋で渡れる高根島にある、日本灯台50選に入る高根島灯台という灯台。

生口島からの橋を渡り、誰にもまったく会わずにたどり着いた灯台が、画像の高根島灯台。
灯台というと、それなりに高い建物を想像してしまいますが、この灯台の高さは4.6mほど、ただし、明治27年から存在しているという風格はなかなかのものでありました。
この灯台から生口島の沢港に戻り、フェリーで三原市の須波港に渡ったところで、今回のしまなみ&とびしま海道 e-Bike旅はフィニッシュ!
と、バイク旅はここで終わるのですが、この日泊まった三原では名物のタコ料理を、そして復路途中の名古屋でひつまぶしをと、最後まで食をガッツリ楽しんだ旅でした。


さて、最終日の走行距離は約47㎞、初日からのトータル走行距離は約200㎞と今までのしまなみ&とびしま海道ライドのなかでは最長の距離。

今回楽しんだ、しまなみ&とびしま海道 e-Bike旅をベースに、近々、e-Bike旅の検証を含めた楽しみ方をお伝えしたいと思います。
あ〜また行きたい・・・




