見た目じゃ解らないタイヤの寿命。
2026.02.06
お客さまのバイクを見ていると、タイヤを何年も交換されていない方が意外に多いように感じます。
また、タイヤについてアドバイスすると「タイヤの山が減っていないからまだ大丈夫!」なんてお答えをそれなりに頂きます。
さて、タイヤの山が減っていなくても、経年変化によるゴムの硬化、紫外線やオゾンの影響によるタイヤ素材の劣化、適正空気圧外での長期使用(エア圧が低すぎる or エア圧が高すぎる)等々の原因でタイヤの性能は徐々に劣化していきます。


タイヤ寿命の簡単なチェックの仕方は、タイヤのサイドウォールの表面で指を滑らせてみることや、タイヤのトレッドに爪を立ててみることで、簡単に判断することが出来ます。
ご自分の愛車でぜひ試してください。
サイドウォールの表面とタイヤのトレッドにゴムらしい抵抗感としなやかさが残っていれば、ほぼ問題ありません。
もし、タイヤのサイドウォールが硬化していてツルツルと滑ったり、タイヤトのトレッド(山)をツメで押した時に、ゴムらしくない硬さを感じるようであれば、タイヤにいくらトレッドが残っていたとしても、そのタイヤはもう寿命です。
タイヤ素材が劣化するとタイヤのグリップ性能が著しく低下し、トレイルの根っ子や岩で、やたらと滑るようになります。
また、コーナリング性能やブレーキング性能が落ちるばかりではなく、グリップ低下による登坂時の駆動力も落ちてしまいます。
ぜひ、早目のタイヤ交換をご検討ください。




