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2015.09.08

＜2016アキコーポレーション展示会＞

科学技術館で開催されているアキコーポレーションの展示会。

2016 KONAの展示会は、来期モデルの実車ほとんどすべてが展示されているという素晴らしさ。

展示されていたバイクで目を惹いたのが、お馴染みPROCESSシリーズのトップモデル：153 DL。

フレーム自体がかなりリファインされており、ほぼトップグレードのパーツがアッセンブルされた完成車はフロント160mm、リア153mmというトラベルをもつアルミエンデューロながら、その重量は13kg台と軽量。

お値段は税別￥567,000となっておりましたが、高額さを感じさせないクオリティーのバイクでありました。

PROCESSがハイエンド化された、フルサスラインナップのベーシックラインの中心となるのがフロント140mmリア130mmの27.5インチフルサスバイク：PRECEPT130。

税別価格￥219,000とリーズナブル価格ながら、前後スルーアクスル標準＆前後エアサスと抜群のハイコストパフォーマンスバイク。

先々のアップグレードに応えてくれるエントリーライダーにもオススメのバイクであります。

さて、昨年、カタログには載っていたものの、その流通がほとんどなかったという幻の27.7インチハードテイル：EXPLOSIF TIが若干のモデルチェンジを受け復活。

作っているのはもちろんアメリカのリンスキー、ヘッドチューブがテーバード化、ドロッパーポストのリモートケーブル内蔵仕様となってお値段は税別￥280,000。

軽量さとシルキーな乗り心地がたまらない大人のハードテイルであります。

毎年、早めに完売となってしまうミドルグレードの27.5ハードテイル：BLASTもリニューアルされ、将来的なアップグレードに対応出来るよう。より完成度を増した感じ。

これから本格的トレイルライドを目指すエントリーライダーにオススメのバイクであります。