こんなんいかがでしょ?CORRATEC E-POWER X VERT CX
2020.03.27
CORRATEC E-POWER X VERT CX:¥398,000(税別)
現在M.D.S.では、6月発売予定のe-Bike CORRATEC X VERT CXをグローブライドさんから借り出し中であります。
先月、横浜「トレイルアドベンチャー」のトレイルを視察走行した際、偶然にこのバイクを試乗する機会があり、予想以上に楽しくライド出来たため、あらためてこのバイクをご紹介しようかと。
M.D.S.がこのバイクに注目している点は、このX VERT CXが今風のトレイルジオメトリーを採用しているという点、心臓部にBOSCHの最新パワーユニット「Performance Line CX」および大容量バッテリー「Power Tube 500」を採用しているという点、そして、e-MTBハードテイルとしてカッコイイ!という点。
X VERT CXが採用しているジオメトリーは、66°の寝かせたヘッドアングルと長目のトップチューブ、そして445㎜のショートチェーンステイという今風のトレイルジオメトリー。
140㎜トラベルのフロントフォークと66°のヘッド角は下りでの高い安定性とコントロール性を発揮し、ショートチェーンステイは高いコーナリング性能を提供してくれます。
これら先進のジメトリーに組み合わされるX VERT CXのeMTBユニットは長距離走行を可能にする大容量バッテリーPower Tube 500とPerformance Line CXユニット。
前モデルに比べ、48%小型化、25%軽量化されたこのユニットは「e-MTBモード」を搭載しており、あらゆる路面コンディション応じたトラクションコントロールを行ってくれるというもの。
実際、雨上がりで滑り易いトレイルアドベンチャーの路面でも、e-MTBモードで走ると空滑りせず的確に路面をグリップ!この感じはいままでのe-MTBとは一線を画すものでした。
140㎜のロングトラベルのフロントサス、快適な乗り心地と強力なグリップを生み出すチューブレス対応の27.5x2.8の27.5プラスタイヤ、若干手間はかかりますが、ドロッパーシートポストも取付可能。
Eco、Tour、e-MTB、Turboの4つの走行モードを使い分けて走ればトレイルライドを含めたロングライドも可能かと。
現在、東京は例の自粛モードに入っておりますが、しばらくはX VERT CXをお借りしていますので、ご興味のある方は是非!
もちろん、ご予約も承っております。
※)E-POWER X VERT CXのメーカーwebサイトはこちらから