トレイルカッター・バックカントリーエリアe-MTBツアー
2021.11.12
定休日の水曜は、ウィンクレルさん主催、SANTACRUZディーラースタッフ限定のイベント「トレイルカッター・バックカントリーエリア e-MTBツアー」に参加してまいりました。
トレイルカッターのレギュラーエリアとしては最も標高の高い約1800mのポイントまでバイク&参加者をバスで搬送し、そこからツアーはスタート!
スタートポイントから続くアベレージ標高約1800mのトレイルを、アップダウンを繰り返しライド、途中一気に標高差300mほどのトレイルダウンヒルを楽しみ、そこから再び標高1700mの富士見パノラマの入り口まで登坂、お馴染みのパノラマCコースのダウンヒルを楽しみ、パノラマのレストランでランチというのが往路ルート。
ランチ後の復路はゴンドラでパノラマのピークへ登り、再びトレイルへ。
アベレージ標高1700m程のトレイルをアップダウンを繰り返しながらライドし、途中アドベンチャーなポイントをいくつかクリア、そして最後は標高差約1000mのロングトレイルダウンヒルを楽しみ、行程約40㎞のバックカントリーライドは無事終了。
今回の参加者は15名、休憩、昼食、トラブル対応時間を含め、ライドに要した時間は約8時間でありました。
e-MTBとはいえ、アベレージ標高1800mでの登坂は空気が薄い分正直きつめ!
テクニカルな急登坂、ロックセクションを含むシングルトラックダウンヒル、足下が心もとない押し上げ等々、それなりの体力、スキルが必要とされたツアーでしたが、ライド後の達成感は格別でありました。
今回のツアーは、本格的なフィールドでのe-MTBの活用を体験してもらうというサンタクルズ輸入元であるウィンクレルさんの企画。
ツアーご招待だけでなく、ライドするバイクはどのメーカーを持ち込んでもオッケーという太っ腹に甘え、M.D.S.はスペシャのLEVO SLとロッキーのInstinct PowerPlay2台での参加。
大半のバイクはサンタクルズのe-MTB:HECKLERでしたが、TREKやYAMAHA等々、現在国内で販売されているe-MTBほとんどのラインナップが参加しており、変化溢れるトレイルにおいて、各メーカーのe-MTBの長所や短所を客観的に感じ、そして見られたことは、今後のe-MTB販売やメンテナンスの大きなヒントになったかと!
この経験を糧に、今後もお客さまにe-MTBの楽しみ方をお伝えしていく予定であります。