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マウンテンバイク(MTB)販売/オーバーホール/修理の専門店MDS

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弊店e-MTB試乗車:LEVO SL Comp Carbonをカスタマイズ!

2020.09.28

弊店では常に最新のバイクを試乗車として用意し、何も手を加えていない状態でいろいろとテストした後、どの部分をどうカスタマイズするとどうなるのか?と、常にスタマイズを加えながら、試乗車の操作性や乗り味の変化を探求しております。

今回、弊店のe-MTB試乗車:SPECIALIZED LEVO SL Comp Carbonに加えたカスタマイズは、ホイールのカスタマイズ。

何も手を加えていない新車の状態での重量が約18㎏と、他メーカーのフルサスMTBに比べるとはるかに軽いLEVO SL Comp Carbonですが、さらなる軽量化を図るにはホイールの軽量化が一番有効ということで、今回は前後ホイールの大幅な軽量化を行いました。

完成車に付いていたSPECIALIZEDのホイール重量は、SRAMのSX Eagleとディスクローター付で2,857g、このホイールにSPECIALIZEDの前後タイヤとチューブを加えた総重量は5,437g。

今回カスタマイズに使用したホイールセットは、MAVIC  XA  CARBON 29で、ホイール単体の重量は1,710g、このホイールにSRAMの軽量Eagle カセットスプロケット:XG-1295、TRPのTRP-42ローター、MAXXISのDHF 29X2.5、DHR 29X2.3をチューブレスで取り付けた総重量は4,325gと、オリジナルホイールより1,112gも軽いホイールとなりました。

以前行ったカスタマイズで、フロントフォークをオリジナルのFOX RHYTHMからRockShoxのPIKE ULTIMATEに交換することで-210g、ハンドルステムを交換することで-190g、計400g軽量化しており、新たなカスタムホイールを付けた弊店のLEVO SL Comp Carbonの実測重量は、ペダルなしで16,9kgとなりました。

この重量ですから、エンデューロに使えるホイールであれば、使用上問題はないはずということで、今後は、パークを含め、いろいろなトレイルでこのバイクを試して行く予定であります。

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