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マウンテンバイク(MTB)販売/オーバーホール/修理の専門店MDS

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ベアリングの圧入テスト

2022.06.12

フルサスバイクのフルオーバーホールを行う場合、必ず行っている作業がピボット部やリンク部に圧入されているカートリッジベアリングの状態チェック。

ベアリングは使用状況や保存状態により進行度合いが変わりますが、確実に消耗劣化していきます。

この傷んだベアリングを新しいベアリングに交換することで、バイクのリアサスペンションの動きを見違えるように良くすることが出来ます。

ベアリングの良否の見極めは、ベアリングの回転を1個ずつ確認していくのですが、希にベアリング全ての動きが悪いということもあります。

これらの原因としては、全てのベアリングが劣化している、もしくはフレームやリンクの精度が悪い等が考えられます。

この場合は任意の場所のベアリングを新しいベアリングに交換することで、どちらに原因があるかを見極めます。

<黒いシールのベアリングが新しいベアリング>

今回行ったオーバーホールの場合、テスト圧入したベアリングの動きがスムーズになったため、残りのベアリングも新しいものに交換、交換後は全てのベアリングの回転がスムーズになったため、元々のベアリングの品質が、あまり良くなかったように感じました。

もし、全てのベアリングを交換してもベアリングの動きが改善されない場合は、フレームやリンクの精度不良が原因と考えられます。

フレームやリンクに手を加えることは基本的に出来ないため、この様な場合は、重要な箇所のベアリングをより摺動性の高い、タフなベアリングに交換することで対応しています。

定期的なメンテナンスを怠っていると、目に見えないトラブルが進行し、結果的にパーツや肝心なフレームに多大なダメージが及ぶことも多々あります。

シーズン中に酷使したバイクや、走行中何らかの違和感を感じるバイクは早めの対処が必要です。的確なメンテナンスやオーバーホールを施し、愛車を気持ち良く乗れる状態に蘇らせましょう。

 

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