Maintenance「メンテナンスのチップス・オーバーホールについて」
日常起こりうるトラブルと原因や、メンテナンスチップスの紹介と、愛車の健康を維持するためのオーバーホール等のご案内。
日常起こりうるトラブルと原因や、メンテナンスチップスの紹介と、愛車の健康を維持するためのオーバーホール等のご案内。
2019.02.11
今回アップグレードを行った2017 SLAYER 790MSLは、現行モデルと同じBoost仕様のフレームながら、当時は170㎜トラベルのBoostフォークが存在しなかったため、20㎜スルーアクスルのFox 36F27.
2019.02.04
歴代の名車Rocky Mountain Thunderbolt 799 MSLのフルオーバーホール&リメイクを行いました。 リンク部分とリアショックを含めたフレームのフルオーバーホール、フロントサスペンションFOX 32
2019.01.29
素晴らしい回転性能と高い耐久性を誇るクリスキングのBBも、その性能を維持するためには定期的なメンテナンスが必要です。 悪コンディションでの使用やレース等で頻繁に使う場合には短期で、わりと乗る機会の多いバイクは半年ごと、駆
2019.01.28
画像は専用工具とトルクレンチでブレーキホースをマスターシリンダーに繋いでいるところ。 あるお客様が、ご自分でブレーキのマスターシリンダーにブレーキホースを繋ぐ際にコンプレッションナットを強く締め過ぎ、マスターシリンダー側
2019.01.09
主にアドベンチャーレースで使われているSCOTTのアルミハードテイルを、既存のパーツを活かしつつ、アップグレードしたいとのご要望にお応えし、組み上げたのが、このLITEC ARCであります。 フレームは超軽量かつタフでフ
2019.01.04
弊店で日々活躍している工具のお話し。 6角レンチは、スポーツバイクの組立やメンテナンスで最も多く使う工具。(ヘックスレンチとかアーレンキーなんて呼び方もあります。) 日々多用する工具ですから、精度の高さと耐久性、そしてな
2018.12.19
フルサスペンションバイクのフルオーバーホールを行う場合、パーツを外したフレームを分解出来るだけ分解し、各部の問題部分を探し出します。 画像のカートリッジベアリングはフレームのメインピボットに使用されていたもので、水や泥等
2018.12.12
制動力とコントロール性能に優れる油圧ディスクブレーキにも、いくつかの弱点があります。 そのひとつが、オイルラインにエアが混入しブレーキレバーのタッチがふにゃふにゃになってしまうエア噛みというトラブル。 ブレーキパッドの消
2018.12.08
今回オーバーホールを兼ね、大幅なアップグレードを行った、INTENS TRACER T275。 ゲレンデシーズン中、雨というコンディションも厭わずライディングを重ねた結果、バイクのリンク周りやヘッド周りの作動に問題点が発
2018.11.27
今では当たり前のようになってしまったアヘッドタイプのヘッドセット。ベアリングの玉当たり調整がし易く、軽量で高剛性、さらにヘッドのガタが出にくいという特徴がありますが、ヘッドセットパーツの消耗や、ステムの交換もしくはステム