Maintenance「メンテナンスのチップス・オーバーホールについて」
日常起こりうるトラブルと原因や、メンテナンスチップスの紹介と、愛車の健康を維持するためのオーバーホール等のご案内。
日常起こりうるトラブルと原因や、メンテナンスチップスの紹介と、愛車の健康を維持するためのオーバーホール等のご案内。
2019.02.15
米軍御用達のモンタギュー・パラトルーパーは非常にタフに作られている故、その車重が重いというのが、このバイクの弱点であります。(2番目の画像がカスタマイズ前の状態) 今回、このバイクのオーナーさんから承ったリクエストは、強
2019.02.13
一般の完成車のフリーボディーは内部にグリスが封入された分解できないメンテナンスフリーのものがほとんどですが、ホイールメーカーやハブ専門メーカーのフリーボディーは分解が可能となっており、定期的にメンテナンスを施すことで長期
2019.02.11
今回アップグレードを行った2017 SLAYER 790MSLは、現行モデルと同じBoost仕様のフレームながら、当時は170㎜トラベルのBoostフォークが存在しなかったため、20㎜スルーアクスルのFox 36F27.
2019.02.04
歴代の名車Rocky Mountain Thunderbolt 799 MSLのフルオーバーホール&リメイクを行いました。 リンク部分とリアショックを含めたフレームのフルオーバーホール、フロントサスペンションFOX 32
2019.01.29
素晴らしい回転性能と高い耐久性を誇るクリスキングのBBも、その性能を維持するためには定期的なメンテナンスが必要です。 悪コンディションでの使用やレース等で頻繁に使う場合には短期で、わりと乗る機会の多いバイクは半年ごと、駆
2019.01.28
画像は専用工具とトルクレンチでブレーキホースをマスターシリンダーに繋いでいるところ。 あるお客様が、ご自分でブレーキのマスターシリンダーにブレーキホースを繋ぐ際にコンプレッションナットを強く締め過ぎ、マスターシリンダー側
2019.01.09
主にアドベンチャーレースで使われているSCOTTのアルミハードテイルを、既存のパーツを活かしつつ、アップグレードしたいとのご要望にお応えし、組み上げたのが、このLITEC ARCであります。 フレームは超軽量かつタフでフ
2019.01.04
弊店で日々活躍している工具のお話し。 6角レンチは、スポーツバイクの組立やメンテナンスで最も多く使う工具。(ヘックスレンチとかアーレンキーなんて呼び方もあります。) 日々多用する工具ですから、精度の高さと耐久性、そしてな
2018.12.19
フルサスペンションバイクのフルオーバーホールを行う場合、パーツを外したフレームを分解出来るだけ分解し、各部の問題部分を探し出します。 画像のカートリッジベアリングはフレームのメインピボットに使用されていたもので、水や泥等
2018.12.12
制動力とコントロール性能に優れる油圧ディスクブレーキにも、いくつかの弱点があります。 そのひとつが、オイルラインにエアが混入しブレーキレバーのタッチがふにゃふにゃになってしまうエア噛みというトラブル。 ブレーキパッドの消